日本小動物獣医師会
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 京都年次学会盛況裡に終わる 【速報】
 8月19、20日に開催された日小獣京都年次学会は本会顧問17名、獣医師の登録者700人余、一般市民の参加者300名余があり合計で1000名を越える参加者があった。各会場とも満席に近い盛況、会場の中も外も凄い熱気であった。京都の暑さは聞きしに勝るもの、特に、市民公開講座・学校飼育動物関連の講座が開かれた会場が炎天下を歩いて5分ぐらい離れた場所であったため、関係委員は汗だくで往復、会場の都合で止むを得なかったとは言うものの厳しい条件であった。
 講演内容については、近日中にレンタルDVDの発行予定ですので、所用で止む無く欠席された先生もDVDを通して京都の風に触れてください。
 今年度から、獣医内科学アカデミー、ペット栄養学会、エキゾチックペット研究会の参加・協力が得られ、従来から協力関係にあった日本小動物獣医師外科学会、獣医東洋医学会、日本獣医臨床眼科研究会、日本小動物歯科研究会、JHP研究会と合わさり小動物の各専門分野で活躍している獣医師が一同に会した形ができてきた感がある。
 本会の公益事業の一つであるである「学校飼育動物」関連行事も盛大・活発に催された。動物看護師認定校が関西地区に無いため、若いお嬢さんの姿の少なかったのは残念でした。

 狂犬病ウイルスに対する中和抗体の野外調査検査の結果報告、犬ワクチン接種後アレルギーの発生状況調査結果報告第1報など私たちに大変興味深い講演内容は、大きな問題を提起した。また、狂犬病に関する講演にはタイ国赤十字社の獣医師ベーラ先生他国内の専門家をお招きしたが、各地の狂犬病関係の行政担当官の参加も多くあり、超満員の状況での講習会であった。今学会に参加できなかった会員の皆様には、講演要旨集(¥5,500)の少量残部がありますので事務局までお申し込みください。
ザンビアで狂犬病に罹患した犬(杏林大学 堤客員教授 提供)

 今学会から、症例検討会の優秀発表者に年次学会賞(10万円)、学術優秀賞(5万円)、学術奨励賞(3万円)が授与されることとなり、栄えある第1回受賞者の次の3名が、開会式にて表彰された。年次学会賞は、「緊急手術としての胃捻転における術式検討」を発表された田村達也先生、学術優秀賞は、「猫の門脈体循環シャントの2例」を発表された進 学之先生、学術奨励賞は、「犬の膝蓋骨内方脱臼にMRIを適用した80例」を発表された吉内龍策先生であった。
 
左から順に田村達也先生、進 学之先生、吉内龍策先生、松林会長

 なお次年度学会は2007年8月25日(土)、26日(日)大阪で開催されることが内定した。詳細については決定次第改めてご案内します。
 

ウェルカムパーティーで会長挨拶
ウェルカムパーティー
ウェルカムパーティー
学会風景
市民公開講座 アバンティホール
展示会場にて
京都市獣・府獣との打合せ会

 
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