日本小動物獣医師会
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2006年年次学会




 爬虫類のサルモネラの保菌状況 調査への協力のお願い(2005.5)
人獣共通感染症委員会

  海外より輸入されている爬虫類の数は平成11年 度には200万匹、平成15年度でも70万匹と依然と 高い数値で推移しています。カメ類の飼育率は全 世帯の3.8%(平成15年度日本ペットフード工業 会調べ)と報告され、輸入数の多いミドリガメ (ミシシッピーアカミミガメ)は、年少者の飼育 が多いとされ、公衆衛生学上問題であると考えら れています。さらに、東京農工大学の林谷らの 「野生ならびに輸入爬虫類におけるSallmonellaの 保有状況」によると輸入直後には高率(40%〜) と指摘があります。しかし、国内において飼育さ れている爬虫類のサルモネラの経時的変化につい ては報告が少ない現状です。また、諸外国では幼 児を中心としたサルモネラ感染症の死亡事故も報 告されています。
  今回、人獣共通感染症委員会では、東京農工大学 林谷先生ご協力の下、会員病院の診察する爬 虫類(カメ、イグアナ、ヘビ、トカゲ、ワニなど) のサルモネラの保菌状況調査を企画しました。 (疾病爬虫類のみならず、カルテのある爬虫類全 てが対象です。)
  ご協力いただいた会員の皆様にご負担をおかけ しないように送料を着払いとしておりますので、 予算を節約する為、複数症例をまとめていただき、 ご送付いただけると大変ありがたく思います。
  ご協力いただける先生は、ご面倒ですが本会事 務局までお問い合わせいただくか、別記例示の検 査申込書を参考としていただき、下記の東京農工大林谷秀樹先生まで直接FAXしてください。


問い合わせ先
 日本小動物獣医師会事務局
 〒105-0014 東京都港区芝2-5-7 芝JIビル5F
 TEL:03-5419-8465 FAX:03-5419-8467
検査申込書送信先
 東京農工大学大学院共生科学技術研究部
 動物生命科学部門応用獣医学分野
 林谷 秀樹
 〒183-8509 東京都府中市幸町3 - 5 - 8
 TEL&FAX:042-367-5775
 E-mail:eisei@cc.tuat.ac.jp
調査方法
1)本会会員病院で、患畜として来院したヘビ、トカゲおよびカメなどの爬虫類のサルモネラ保菌状況の 調査にご協力いただける方はE - m a i l またはFAXで別記例示の検査申込書を東京農工大学  林谷秀樹先生宛に送信する。
2)東京農工大学から動物病院に必要量の検体輸送用培地ならびに、『ゆうパック』を使った方法をお知らせする。
3)調査する爬虫類の糞便を検体輸送用培地に採取し、大学宛に郵送(チルドゆうパック)する。
4)東京農工大学で糞便からサルモネラの分離培養を行い、その結果は動物病院にFAXまたはE-mailで1週間以内に連絡する。
5)もし、サルモネラ陽性の爬虫類がでた場合には、その対応法について連絡するとともに、一定期間後、サルモネラ保菌状況について再度検査を行う。

検査費用:無料

 〈検査申込書〉
爬虫類のサルモネラ保菌調査
爬虫類のサルモネラ保菌について検査を依頼したいので、下記の動物病院まで必要な培地などをお送り下さい。
  動物病院名:
連絡先:〒  −
TEL:    −    −
FAX:    −    −
E-mail: @
調査を希望する検体数:
 カ メ類:   検体
 トカゲ類:   検体
 ヘ ビ類:   検体
 合  計:   検体
備考(なにかありましたら、お書き下さい)
送付先 FAX番号:0 4 2 - 3 6 7 - 5 7 7 5
東京農工大学 林谷秀樹先生宛